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幻の合気術

5,000円～

力に頼ると筋力の衰えとともに強さは弱まります。

「オレさまは若い時はメチャクチャ強かった」「あの頃の自分は無敵だった」などの言葉が口ぐせのオッさんになりさがります。

そんな「はた迷惑な武術家」になりたいですか？

なりたくなければ、私はあなたに合気術をお勧めします。合気術は年齢とともに技に磨きがかかり、若い頃の自分より年齢を重ねた現在の自分の方が圧倒的に強くなります。少なくとも私の場合はそうでした。

また、星の数ほどある武術をすべて極めることは不可能です。あなたのカラダは１つです。達人に見える人の元を次々に訪ねるよりも、道は一本に絞ったほうが早く進みます。あなたが年齢とともに強くなれる道をみつけたらいいのです。

あなたは、今自分が修練している武術に迷いはないですか？

もし、わずかな迷い、不安があるのならば最初に絶版本で読むことが困難になってしまった書籍の一部をご紹介します。武術が好きな私がこの道に進むきっかけになった書籍です。武術の好きなあなたの参考になれば幸いです。

「合気術と導引術
導引術の技を他人にかけると、それはただちに合気術という武術になる。たとえば、肩こりを治す導引術の行法に「外小葉」の技があるが、これを相手にかければ、合気術の投げ技となる。導引術では、からだの気の流れに合わせた動きを行なうが、合気術の技もまったく同じ原理で組み立てられている。そのため、導引術を静功、合気術を動功ともいう。この合気術の技をかけられた相手は、力で抵抗すると激痛をおぼえ、強いて抵抗すれば、技をかけられた箇所だけでなく、経絡につながる内臓にまで損傷を受けることになる。したがって、合気術は、ツボ(急所)の武術でもある。このように、力を用いることなく相手を制することができるのが合気術の特色である。したがって、力の弱い人、女性、子ども、老人、身障者にとって、たのもしい護身術ともなる。また、かけられた技を素直に受ければ、導引術と同様に、ときには導引術以上に気の流れを促進することになるので、病気治療や若返りにも大きな効果を発揮する。とくに、全身病である糖尿病やうつ病、ノイローゼなどに対しては、ひじょうに有効である。合気術は、その人のからだに応じてできるので、病身であっても、その人なりにできるという点でも、他の武術とはまったく違う。同時に、これによって、それまで隠されていた病気が、確実に見いだすことができる。なお、言うまでもなく、合気術は、合気道とは違う。合気術は、合気道を合めたあらゆる武道の根源であり、おのれを生かし、敵を生かす武術の真髄は、まさに合気術にこそあるといえるのだ。」(導引術入門 ゴマブックス)
「合気術というのは、もともと会津の武道でこの特徴は道場を持たないことだ。ふつうの家でやる。相手に武道の心得があると悟られると、相手は用心して得物を持ってくるからね。だから、合気術やってる人は自分から武道をやっているとはいわないんだ」
(死ぬことからも逃げないp64 早島正雄 泰流社) 以上引用おわり。

上記にあるように、「ふつうの家」でやる流派は他にもあるようですが、「怪しい場所」と思われるようです。

大いに結構なことです。
本物の技にコンビニのような安心感はいりません。多くの人に技を提供するつもりもありません。そもそも人数をこなせません。

山奥で仙人に出会うような怪しさがあってでちょうどいいのです。

秘伝道場本部では、【守破離】により「整体術」「姿勢矯正法」も技法に取り入れ「秘伝合気術」として、より健康にも役立つよう新工夫をして提供します。

★主な特徴
他人に勝つこと（試合も含む）を目的としている方はには適しません。今の自分を年齢に関係なく、さらに強くするための方法です。

私はあなたに勝つことはできません。しかし、もっとも体力があった頃の自分には勝つことができます。

「 自分より力のある者を怖れず、自分より力の弱い人を威圧しない」それが合気術の方向です。

人に勝たないこと、己の勝利のために他人を犠牲にしない武術です。武術の「武」は読んで字のごとく「戈を止める」つまり、「不争」を目指す武術です。

大会に出場して優勝する、金メダルを取るなどの多くの敗者の犠牲の上に成り立つ栄光を求めません。

ひたすらに自分を強くするために合気術は存在しています。

(参考)女性には幻の女子護身術が存在します。(公開終了)

※技の進み具合が人により異なるために個別指導で行なっております。入門をお断りする場合もありますので、ご了承ください。合気術の楽しさと効果は、わずかな紙面では語ることはできません。島根県から大阪まで隔週で稽古される方もおります。それくらい自分が変わるのです。

伝法方法
月謝制ではなく、初級〜上級まで各技を習得できるまで指導する形式です。技がまったく身についていない状態で終了とはなりませんのでご安心ください。毎回あなたの都合のいい日時を予約していただき習得してください。回数はおよその目安です。

上級者は稽古のたびに初級・中級の技をさらに稽古して「富士山のすそ野」のように土台を作ります。初級は中級と上級の基礎になっております。

合気術を稽古すると普段使わない筋肉を使うので疲れが取れて爽快感に包まれます。

例えば、後ろ歩きです。

ほとんどの方は普段から前歩きしかしません。フィットネスでもランニングマシーンでも前歩きだけです。
ひたすら前に歩き、前に走り続けていたら、やがて疲れきります。筋肉のバランスも崩れて柔軟なカラダを維持することが難しくなると合気術は考えました。

しかし、後ろに歩く行為は危険であり、怪しさ満点です。

合気術の稽古では、その後ろに歩く動作が優雅な動きで組み込まれております。舞を舞うような後ろ歩きで、前にしか歩かなかったあなたのカラダを癒し筋肉のバランスを整えます。この合気術の稽古を終えた快適さは言葉では表現ができません。

あなたはこれからもずっと前に歩くだけの筋肉を使い続けますか？



伝法費用
無料体験あり

30分で5000円個人指導で稽古を続けることも、さらに深い技を稽古することも可能です。

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